2023年2月1日発売の「週刊少年マガジン」9号の不滅のあなたへ本誌第166(2)話のネタバレ確定速報をご紹介します。
不滅のあなたへネタバレ166(2)話
不滅のあなたへ166(2)話|闇の部分は未来でも変わらない
星1のスキン(人形)ボン達「不滅」を探すために下層街に来ますが、そこはスラム街みたいな治安の悪さで、カニ型のスキンをザクザク刺して楽しんでる奴とかが普通にいました。
見かねたスキンは、熱々のラーメンをぶっかけてカニ型のスキンを救出!
ちなみにこんなのはまだ序の口で、街では売春や物乞い、浮浪者で溢れています…。
遠い未来の世界でも、こういうところは変わっていないようですね。
不滅のあなたへ166(2)話|スキンは「不滅」について聞きまわる
スキンが下層街にいる浮浪者っぽい男に話しかけており、「不滅」について尋ねました。
すると彼は、
- 星1に満たない者達は人口の2%いる→そいつらは星1の権利である生命永続効果を失ってゆっくり死ぬ
- しかし「不滅」達はかれこれ500年以上は生きてるという噂→生命永続効果を不正利用しているor人間じゃない
と語ります。
なんと来世編の部隊は、現世編から500年経った世界というわけですね!
500年先なんて、まったく考えられません…。笑
不滅のあなたへ166(2)話|スキンが早くも死亡?!
そしてスキンは「不滅」の倒し方を浮浪者に尋ねますが、浮浪者は「8歳の時に義務教育で習うだろ」などと嫌味を言っています。
そんな浮浪者にスキンは「私は人を殺してここまで来た。お前も殺されたいか?」と脅しました。
しかしその浮浪者は星1が持っていないはずの銃を持っており、スキンは頭をぶち抜かれます。
実はこの浮浪者、星3のくせに星1のフリをして物乞いならぬ「星乞い」をしていたのです。
リアルでもそういう人は少なからずいますよね…
不滅のあなたへ166(2)話|記憶の中の人物は誰?
スキンが男に銃で撃たれた後、夢(走馬灯?)を見ていました。
スキンが見ていたのは椅子に座っていた盲目の少女っぽい人物で、
近づいた。これで・・
○○な人間に
と口にしています。
「○○」の部分は見切れていて読めず、何と言おうとしていたのか気になりますね。
不滅のあなたへ166(2)話|
死んだと思われたスキンでしたが、なんと何もなかったかのように目を覚ましました。
普通ならあそこで機能停止となっていたところですが、先程助けたカニ型のスキンが配線を繋いでくれたために復活したのです。
ちなみにこのカニ型のスキンは「7歳以下対象のおもちゃ」で、かつてはマーチが持っていたぬいぐるみでした。
それを高性能機能付きで商品化されたのです。
ただここでカニ型のスキンは不吉なことを口にしています。
- 我々は人工物なので「グッド」できない
- 「グッド」をするにはタグチップが必要だが人工物は持てない
- 我々のような人工物には感情プログラムが組まれている
つまり「元人間」だと思いこんでいたスキンは本当にただの人形で、「人間に戻る」という夢自体がプログラムによるものだと言うのです。
これを聞いたスキンは
と、まくし立てます。
これを静かに聞いていたカニ型のスキンは「ばかげたこと言わないでください!」と声を荒らげ、「あきらめましょう」と静かに口にするのです。
来世編で早くも夢が潰えていますが、ここからどうするのか注目ですね。
不滅のあなたへネタバレ166(2)話まとめ
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