2022年2月6日発売の週刊少年ジャンプ9号に掲載の「呪術廻戦」第212話のネタバレ確定速報をご紹介します。
呪術廻戦ネタバレ212話
呪術廻戦ネタバレ212話|虎杖の思惑
第212話は、死滅回游に参戦する前に目を覚ました津美紀に会いに行っていた伏黒の様子から始まります。
あまり時間が経っている気がしないと言う津美紀ですが、約1年7か月寝たきりになっていたようです。
死滅回游・五条の現状について既に把握している津美紀に対し、伏黒は「何も心配いらない」と言うと、「自分と仲間が何とかする」と続けます。
場面は現在に戻り、伏黒・津美紀が話している様子を見て「もう少し これが終わればもう伏黒は大丈夫」と内心で思う虎杖が描かれます。
あとは”天使”に自分ごと宿儺を消してもらい、獄門疆「裏」から五条を解放してもらうと考え、「そしたらもっと大丈夫」と結論づけることに。
続けて過去を振り返り、初めからこうすればよかったのかもしれないと考える虎杖は、宿儺の指を飲み込んだ際に伏黒を助けそのまま消えればよかったんだと思案を続けます。
「ありがとう 俺に役割をくれて」「これ以上はもう」と、伏黒・五条に胸中で礼を言う虎杖。
しかし目の前には、コガネに対して「ルール追加 泳者の結界の出入りを可能にして頂戴」と口にする津美紀の姿がありました。
呪術廻戦ネタバレ212話|津美紀は受肉タイプの泳者!
上記の総則が津美紀によって追加され、虎杖が困惑の反応を見せる中、「戦う場所は好きに選びたいじゃない」と口にする津美紀。
冷や汗を流しながら「オマエ…誰だ!?」と問う伏黒に対し、顔を歪めながら「あなたのお姉さんよ! 伏黒恵!」と答えます。
その津美紀の様子から脹相・宿儺を思い浮かべ、受肉した泳者は脳から現代の知識を得るため、現代でも問題なく行動できると考える伏黒。
それであれば、器の記憶を読み取り器本人として振る舞うことが出来るはずと思い至ります。
呪術廻戦ネタバレ212話|津実紀の正体は万!
津美紀の姿で「私は万 昔の連中にならまだ通じるかもね」と自己紹介をする過去の術師に対し、今まで津美紀のフリをしていた理由を問う伏黒。
万は、死滅回游とその離脱プランについて「あなた達が私に勝手に説明したんでしょう?」と言い、労せず100点もらえるならもらうと答えます。
千年ぶりの戦いであるため、場所も相手も好きに選びたいと口にすると、身につけていた荷物を地面に置き、背中から羽を生やしつつ「初めてはやっぱり宿儺」と言う万。
「じゃあね 待ってるわよ」と言い残し、万は虎杖たちの前から飛び去って行ってしまいました。
呪術廻戦ネタバレ212話|宿儺が「契闊」と唱える
飛び去った万を追いかけようとする虎杖・来栖の二人ですが、するとその時、宿儺が虎杖の顔に口を出現させて「契闊」と唱えます。
”縛り”の効果で約束を忘れていたこと、一分間体を明け渡す約束をしていたことを思い出す虎杖。
次の瞬間、肉体の主導権を手にした宿儺は、即座に来栖を気絶させました。
宿儺は虎杖との”縛り”で、1分間は誰も殺しても傷つけてもならないことを伏黒に明かしつつ、気絶した来栖をそっと地面に横たえます。
そして宿儺は左手の小指を変色させていったのです…!
そして小指を切り取ると、様子を見るために一瞬間を空け、その後に「つくづく!愚かな小僧だ」と笑い始める宿儺。
「誰も傷つけない」という縛りに、自分自身を入れていない虎杖のことをゲラゲラと嘲笑します。
呪術廻戦ネタバレ212話|宿儺が伏黒に受肉!
一方、「布瑠部由良由良」と唱え始め、マコラを呼び出そうとする伏黒…。
しかし、すぐさま距離を詰めた宿儺に腕を取られ拳印を崩されてしまうことに!
続けて宿儺は、伏黒の顔を掴み口を開けさせると先ほど切り取った小指を伏黒に飲ませます…。
「ドクンッ」と音と共に伏黒のアップの顔が描かれた後、「覚えているか?」と問いかける宿儺。
肉体の主導権を取り戻した虎杖から、掴まれていた腕を振り払った伏黒は「面白いものが見れると言ったろう小僧」と口にします。
衝撃の表情を浮かべる虎杖の前には伏黒の体に受肉した宿儺の姿があったのです。
呪術廻戦ネタバレ212話のまとめ
呪術廻戦のネタバレ情報が出てきましたら、随時情報を更新していきますので、お楽しみに。
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