この記事では、呪術廻戦の庵歌姫の術式について考察していきます。
庵歌姫とは?
五条悟の先輩であり、準1級術師である庵歌姫。
後輩呪術師である家入硝子とは仲が良く、彼女の健康を案じて禁煙を勧めたこともあります。
そんな彼女は、普段は呪術高等専門学校の京都校の教員として働いているんです。
庵歌姫の外見は?
そんな庵歌姫の外見は…巫女。そして顔には、12年前にはなかった大きな傷があります。
ちなみに私服で登場した回のあとには、ださいとファンの間で噂になっていました。
庵歌姫の性格は?
そんな庵歌姫の性格は…冷静沈着。
しかしスポーツか五条悟が絡むと、カッと熱くなりやすい1面もあります。芥見先生曰く、京都校の生徒達は「みんな歌姫先生が大好き」とのことです。
ここからは庵歌姫の術式に関係しそうな情報や作中描写をご紹介します。
【呪術廻戦考察】庵歌姫の術式とは?
では庵歌姫の術式は一体どのようなものなのでしょうか。
結論から言うと、書いた歌を歌い、歌った内容と同じものを具現化できる術式だと考えられます。
そう考える理由は、大きく4つあります。
【呪術廻戦考察】理由①12年前から1級しか昇級していないこと
1つ目の理由は、12年前から1級しか昇級していないことです。
庵歌姫は12年前は二級術師であり、現在は準一級術師なので、12年間で1級しか昇級していません。
この12年間で乙骨憂太や東堂葵など、多くの生徒に階級を抜かされてしまっています。
一級術師になるためには、
1 二名以上の一級術師から推挙された者は現役の一級または一級相当の術師と共に幾度か任務をこなす
2 適正ありと判断されれば準一級へと昇級し、続いて単独での一級任務へ指名される
3 その任務の結果によって正式に一級術師になるか否かがきまる
という条件があり、庵歌姫は適正ありと判断されたものの単独任務の結果は思わしくなかったと考えられますね。
つまり庵歌姫の術式は単独任務にはむいていない術式だと考えることができます。
【呪術廻戦考察】理由②歌に関わる術式だということ
2つ目の理由は、歌に関わる術式だということです。
これは、公式ファンブックで明らかになっています。
つまり庵歌姫の術式は歌に関係があるので…歌を歌うorつくる術式だと考えられるんです。
【呪術廻戦考察】理由③紙らしきものを持っていたこと
3つ目の理由は、紙らしきものを持っていたことです。
第65話で庵歌姫は紙らしきものをもって倒れこんでいました。ではなぜ庵歌姫は紙らしきものを持っていたのでしょうか。
それは術式を発動するために必要だったからだと考えられます。
つまり庵歌姫の術式は発動までに紙を使う可能性が高いんです。
【呪術廻戦考察】理由④西宮桃のセリフ
4つ目の理由は、西宮桃のセリフです。
羂索との戦いの中で、戦場にでてきた庵歌姫に対し西宮桃はこう言っていました。
「前出てきちゃだめでしょ」
「先生の準備ができるまで時間を稼ぐよ」
このセリフから、2つのことがわかります。
1つ目は庵歌姫の術式は術式発動まで時間がかかること。
2つ目はこのとき庵歌姫は後方で準備をしていたこと。
つまり庵歌姫の術式は発動までに誰にも邪魔されてはならず、発動までに時間がかかる術式なんです。
【呪術廻戦考察】庵歌姫の術式とは?まとめ
まとめ
①12年前から1級しか昇級していないこと
②歌に関わる術式だということ
③紙らしきものを持っていたこと
④西宮桃のセリフ以上4つの理由により…
庵歌姫の術式は書いた歌を歌い、歌った内容と同じものを具現化できる術式だと考えられます。
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