2022年12月5日発売の週刊少年ジャンプ53号に掲載の「呪術廻戦」第206話のネタバレをご紹介します。
呪術廻戦ネタバレ206話
※ネタバレが含まれておりますので、本誌派やアニメ派の方はご注意ください。
呪術廻戦ネタバレ206話|天元の作戦
領域展開した羂索に対し、天元には策がありました。
それは予想通り、羂索の領域を解体する策だったのです。
天元曰く、現在九十九たちが戦っている場所は”空性結界”と言われるところで、この結界内では結界術を得意とするもの(=羂索)ならある程度構造を設定できるとのこと。
…それだとこちら側が不利になるのでは?と九十九が我々の気持ちを代弁すると、天元は、羂索にそう思ってもらうことが大切だと言います。
空性結界内の主はあくまでも天元であり、その結界内で起こったことは天元に筒抜けになるということなので、羂索が領域展開をすればそれを中和させることが可能なんだとか。
仕組みはよくわかりませんが、羂索の領域展開を消すことができるらしいのです。
呪術廻戦ネタバレ206話|天元の大誤算
天元が羂索の領域展開を打ち消すのにかかる所要時間は、10秒!
この10秒間を九十九が耐えることができれはよいということでした。
しかしここで大きな誤算が発生します。
羂索が行った領域展開「胎蔵遍野」は、渋谷で宿儺がみせた領域展開と同じものでした。(チート過ぎるwww)
つまり、結界を閉じずに領域展開するという離れ業を繰り出してきたのです。
ということは、結界の外殻がないため解体できないということになってしまいました…。
結界を閉じると想定していた天元からすると大誤算もいいところですよね。
呪術廻戦ネタバレ206話|九十九が瀕死に?
これに九十九はシン・陰流「簡易領域」で対抗します。(九十九は領域展開はできないっぽいですね)
しかし、胎蔵遍野に簡易領域が通用するはずもなく、みるみる領域が剥がされていきます。
時間がない中で天元がとった策は、自身の空性結界ごと消すというものでした。
しかし天元があせくせしてる間に、九十九の簡易領域はすべて剥がされ、羂索の攻撃をモロにくらってしまいます。
天元の意地でようやく羂索の領域展開を消すことができましたが、九十九は血まみれで倒れていました。
これでおしまいかと思われましたが、羂索は九十九の式神が消えていないこと気づきます。
呪術廻戦ネタバレ206話|脹相再降臨!
大ダメージを負っているにも関わらず、九十九は立ちあがり凰輪(ガルダ)で攻撃を仕掛けます。
羂索は九十九が凰輪(ガルダ)で時間を稼ぎ、反転術式で治癒するつもりだと推測し、その間に自分も術式の回復をしようと企んでいました。
しかし九十九が易々と羂索に術式の回復をさせるはずもなく、大ダメージを負った身体で肉弾戦に持ち込みます。(姉さん、かっけえっすw)
ですが、身体はもうボロボロで、九十九は血を吐いてしゃがみ込んでしまいます。
…ここまでかと思われたその時!なんと背後から脹相が現れました!!!(お兄いちゃーーーーん!!!!)
脹相はすでに何かを仕掛けている様子…逆転劇はあるのでしょうか。
呪術廻戦ネタバレ206話まとめ
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