2023年3月13日発売の少年ジャンプ+に掲載の「スパイファミリー」第77話のネタバレをご紹介します。
スパイファミリーネタバレ77話
スパイファミリーネタバレ77話|オースティン先生がご来院
イーデン校のセシル寮のチューターであるオースティンが悪夢で夜中に飛び起きます。
第77話ではそのバスジャックの後遺症なのか、オースティンが夜な夜な悪夢を見ては汗だくで飛び起きてしまうのです。
そしてヘンダーソンの紹介でオースティンはロイドの病院を訪れ、不眠症の相談に来ました。
で、ロイドはめっちゃいい人そうな感じで親身になって相談に乗るフリをしつつ、内心では
- トーマス・オースティン・・
- チューターは生徒との距離が近く絆も深い
- 卒業した著名人には世話になった者も多いはず
- 恩を売っておいて損はない
と、相変わらずスパイの仕事に熱心なのでした笑
スパイファミリーネタバレ77話|プロフィリング開始!
スパイファミリーの第77話ではロイドがオースティンに日々の症状や悪夢の内容などを訪ねています。
オースティンは「悪夢の内容は覚えていない」「手の震え」「昼間だるい」「理由がないのにイライラ」など、ロイドに伝えていきますが、ロイドは話を聞きつつもオースティンをめちゃくちゃ観察しており、
- 会話の内容
- 目線
- 仕草
- 声色
- 周囲の状況や情報との整合性
を頭の中で突き詰めながらオースティンの話を聞いていました。
そしてオースティンの話には何度も違和感を感じていたのです。
またその後にフィオナがロイドの元を訪れた際にも、フィオナが「あの人嘘ついてますね」と口にしており、プロから見ると一目瞭然なんですね。
そしてオースティンはその後も定期的にロイドの病院で診断を受け、ロイドは日々のオースティンの話を聞きつつ相変わらず観察しています。
その中でロイドがオースティンの奥さんの話に違和感を感じ、「通院のことは話してありますか?」と尋ねました。するとオースティンは
怖いからです・・!
と怯えた表情で口にしました。
どうやらオースティンの不眠症の原因はバスジャックではなく別のところにあるようですね。
スパイファミリーネタバレ77話|不眠症の原因は…?
スパイファミリーの第77話ではロイドがオースティンの関係者にもヒアリングをしており、「バスジャック事件の何ヶ月も前から発症している」と指摘しました。
その瞬間にオースティンはパニック状態となり、「これはバスジャック犯のせいで・・」と自分に言い訳しつつ、学校でずっと調子がおかしかったことを思い出します。
さらにロイドは、
テロを超える恐怖に
と口にし、その瞬間にオースティンは妻の顔を思い浮かべたのです。
というのもオースティンの妻は日常的にオースティンに対して、
- あなたみたいな生産性の無い人間は保安局に通報して処分してもらおうかしら
- 洗濯ついでにあなたの脳みそも洗っといて
- 夕飯はあなたの肉を挽いたハンバークに・・え?何でもいいって言ったわよね
- あなたの歯ぎしりが無くて快眠できるから一生入院してて
と、鬼のようにモラハラしていたのです。
スパイファミリーネタバレ77話|ロイドが夫婦間の関係にアドバイス!
スパイファミリーの第77話ではオースティンの症状の原因がわかったところで、ロイドが「奥さんと向き合いましょう」「大切なのは対話です」と説きます。
ここでロイドは夫婦間の関係性の維持のためのアドバイスをしており、
- 顔色だけではなく声のトーンから感情を推し量っていますか?
- 呼吸の速度
- まばたきの回数
- 足音
- 全てが情報源
と口にしますが、そんなもん常人が把握できるわけないですね笑
ロイドは「何よりも謝意を伝えること」「家庭内で役割を認識してできることをする」と助言するも、オースティンは奥さんをテロリスト以上に恐れているためにそもそも向き合うことすらできません笑
そこでロイドはひとまずトラウマを和らげるために心療療法から始めました。
スパイファミリーネタバレ77話|ロイドの家庭は…?
スパイファミリーの第77話ではロイドがオースティンを寝かせ、「奥さんが怖かった時のこと」を思い出させます。
するとオースティンは、
- 包丁を持ったままそんな目で見るな!
- 玉ねぎを目にぐりぐりするなあああ!
- お前のプリン勝手に食べたの謝るからああああ!
とゴリゴリにトラウマが発現しています笑
そしてロイドはオースティンを見て「普通の夫婦って大変・・・」と心底オースティンに同情するのです。
まあヨルならそんな陰湿なことは絶対しませんね。天然で殺人料理作ったりはしますが笑
ちなみにその後、オースティンはちょっとずつ奥さんと話せるようになっています。
不眠症が続いて過労死する前に円満になるといいですね・・
スパイファミリ―ネタバレ77話まとめ
最新話考察はこちらをどうぞ。
コメント