この記事では、東京リベンジャーズに残された10個の伏線についてご紹介していきます。
東京リベンジャーズ未回収伏線10選
【東京リベンジャーズ未回収伏線】①マイキーがトリガーになった理由
関東事変後の未来のマイキーは、日本最大の犯罪組織・梵天の首領でした。そんなマイキーは外見も変わり果てており、痩せこけた体に目にはクマが…。
そんなマイキーにタケミチは接触しますが、マイキーはタケミチに銃弾を3発食らわせ瀕死状態にさせてしまうのです。
そのままマイキーはビルの屋上から飛び降り自殺をしようとしていましたが、タケミチと握手したことでタイムリープが発動します。
今回のタイムリープは直人ではなくマイキーをトリガーとして発動していたのです。ではなぜマイキーはトリガーになったのでしょうか。
結論から言うと、タケミチと「過去を変えたい」という気持ちが合致したからだと思います。これまで直人とタケミチも「過去を変えたい」という同じ意志を持っていたからこそタイムリープが発動していましたよね。
ちなみにマイキー=タイムリーパー説が浮上していますが、それはさすがにないと思っています。笑
【東京リベンジャーズ未回収伏線】②もう1人のタイムリーパー
過去を何度かえても良くならない未来に、タケミチはある仮説をたてます。それが、もう1人のタイムリーパーが、タケミチの過去改変をさらに上書きしているということです。
そしてタケミチはもう一人のタイムリーパーが黒幕である稀咲鉄太だと思っていました。
しかし稀咲鉄太はタケミチがタイムリープしているという事を知ったような発言をしているにもかかわらずタイムリーパーではなかったんです。
そして最終決戦では、タケミチが未来視によって本来避けれるはずのない春千夜の攻撃を避けたとき…
春千夜はこう言っていました。
この台詞から、もう1人のタイムリーパーの存在は確実に存在することがわかりましたよね。
そして春千夜が「オマエも」と言っていることから
もう1人のタイムリーパーは春千夜本人、もしくは春千夜と近い人物だということになります。
この点を踏まえると、もう1人のタイムリーパーは
- 半間
- 春千夜
の2人に絞られますよね。個人的には春千夜説が濃厚だと思っています。
【東京リベンジャーズ未回収伏線】③死神と道化
稀咲が死亡した関東事変から2年後に、半間は稀咲の墓の前で
「さて、語り明かそうか稀咲。死神と道化について」と発言します。
しかしこの内容は描かれないまま、現在まで引き延ばされています。では半間が言いたかった内容とは何だったのでしょうか。
稀咲=道化、半間=死神 であることはほぼ確実です。これは私の予想ですが「死神と道化という混ざらないものが混ざった時、異色の化学反応を起こして世界が変わる」=「お前といた時間は世界に色がついたようで楽しかった」と言いたかったのだと思っています。
【東京リベンジャーズ未回収伏線】④謎の男の正体
タケミチたちの背後を追う謎の男の姿が、関東事変後の未来で描かれています。
その男の特徴は
- ストライプのスーツを着ている
- やせ型~中肉中背
- 首にタトゥーはない、口元にもなにもない
以上3つです。
では、謎の男の正体は一体誰なのでしょうか。
結論から言うと、半間である可能性が一番高いと考えられます。
服装は世界によって全キャラが変わっているのであまり参考にはならないと思っています。なので残り2つの特徴で考えた時、半間が一番可能性が高いと考えました。
【東京リベンジャーズ未回収伏線】⑤稀咲の「オレは」のつづき
稀咲がタイムリーパーではないと発言した後、「オレは」と自身の正体を明かそうとした途端にトラックにひかれて死亡します。
一体稀咲は何を言いかけたのでしょうか。ベタですが、やはり「オレはトリガーだ」が続くのではないでしょうか。となると、もう1人のタイムリーパーは半間である可能性が非常に高くなりますよね…。
【東京リベンジャーズ未回収伏線】⑥梵天の結成の経緯
最終章の舞台である2008年には、東京を3つのチームが三分していました。
それが
- 千咒率いる梵
- マイキー率いる関東卍會
- サウス率いる六波羅単代
です。
そしてこの3つのチームがぶつかりあった「三天戦争」に勝利したのが、マイキー率いる関東卍會でした。
三天戦争の結果、梵は解散、六波羅単代は関東卍會に吸収され…
関東卍會のメンバーはこうなりました。
- 総長:マイキー
- 副総長:春千夜
- 参謀:ココ
- 幹部:モッチー、斑目
- 親衛隊隊長:鶴蝶
- 特攻隊隊長:灰谷蘭
- 特攻隊副隊長:灰谷竜胆
- 遊撃隊隊長:ワカ
- 遊撃隊副隊長:ベンケイ
- 遊撃隊隊員:半間
なんと、ほぼ梵天のメンバー構成にそっくりなんです。
ちなみに梵天のメンバーは、こんな感じです。
- 首領:マイキー
- No.2:春千夜
- No.3:鶴蝶
- 幹部:ココ
- 幹部:灰谷蘭
- 幹部:灰谷竜胆
- 幹部:モッチー
- 相談役:明司
しかし作中では、関東卍會が梵天になった、とは明言されていません。
もし仮にそうだったとして、梵天にいないメンバーはなぜ外れているのか、気になりますよね。
果たして梵天は、どういった経緯で誕生したのでしょうか。
結論から言うと…
三天戦争で千咒が死亡し梵が解散→六波羅単代と関東卍會+明司が合併してできたチームだと思っています。また斑目は単純に弱いので仲間には入れてもらえなかったと考察します。笑
【東京リベンジャーズ未回収伏線】⑦未来視とは
タケミチは数分先の未来が見えるという、未来視という能力を手に入れました。そして現在はこの能力を巧みに使い、マイキーを圧倒しています。
ですが未来視の発動条件はいまだ不明です。
これはかなり無理のある考察ですが、梵天軸のマイキーから授かった能力なのでは、と思っています。なぜなら未来視がないタケミチでは絶対にマイキーには勝てないからです。
それをわかっているマイキーは、わざとタケミチにこの能力を渡したのではないでしょうか。
【東京リベンジャーズ未回収伏線】⑧ワカとベンケイの裏切りの理由
最終決戦では、なんと千咒の味方であったはずのワカとベンケイが、関東卍會側についていたのです。このことは、最終決戦当日まで、千咒は知らされていないようでした。
そして最終決戦でイヌピーがワカとやりあっている際、イヌピーは「なぜ千咒を裏切ったのか」をワカに問いただしています。
このときワカはだんまりし、結局答えを得ることはできませんでした。結論から言うと、ワカとベンケイは千咒を助けるために関東卍會に入ったと思っています。
なぜなら
- 千咒が死ぬ未来ではワカとベンケイは梵天にいないから
- ココが裏切った時、ワカが妙な反応をしていたから
です。関東卍會の内部に入り、春千夜と千咒が仲直りするために手を回そうとしたのだと思っています。
【東京リベンジャーズ未回収伏線】⑨逆落はどんな技なのか
ワカとベンケイVS柴大寿で、ワカとベンケイは逆落という技を使おうとしていました。
この技は相手が死んでしまうかもしれないほどのダメージを与える技らしく、千咒は2人を止めようとしていました。
結局2人が逆落を発動する前に柴大寿が2人を潰してしまったので、逆落が発動されることはありませんでした。果たして逆落とは、どのような技なのでしょうか。
これは今後見られるかわかりませんが、もし機会があれば見たいですよね。
【東京リベンジャーズ未回収伏線】⑩春千夜のあの日の真実
千咒はずっと、明石三兄弟が仲たがいしたのは、自分が春千夜にマイキーのプラモデルを壊した罪をなすりつけてしまったからだと思っていました。
しかし、実はそうではなかったのです。春千夜いわく、千咒のしたことは「きっかけにすぎない」とのこと。果たしてあの日、春千夜に何があったのでしょうか。
結論から言うと、マイキーに口を引き裂かれた春千夜はマイキーに恐怖心を抱き、それと同時に絶対的忠誠を誓ったのだと思います。
そして自分も強くなるために、わざと妹である千咒を遠ざけたのではないでしょうか。
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