この記事では、東京リベンジャーズの普通に読んだら気づかない神伏線についてご紹介していきます。
ここからは東京卍リベンジャーズのネタバレを含みます。
東京リベンジャーズ神伏線7選
東京リベンジャーズ神伏線①マイキーが興味のない人と喋らない理由
第3話で、当時の東京卍會参番隊に所属していた赤石がマイキーに話しかけます。
しかしマイキーは全く聞く耳を持ちませんでした。
代わりにドラケンが赤石に向かって
と言っていましたね。
なぜマイキーは興味がない人とは喋らないのか…
それが明らかになったのが、第263,264話のマイキーの回想シーンでした。
マイキーが興味がない人と喋らない理由は…
幼い頃の間違った解釈により、弱い人間を嫌うようになっていたからだったんです。
東京リベンジャーズ神伏線②ムーチョが内輪もめに乗り気ではなかった理由
第22話でムーチョは、内輪もめに乗り気ではない様子を見せていました。
ふとした1コマだったので、あまり気にも留めなかったのですが…
なんと、これにもちゃんとした理由があったんです。
それがわかったのが、第206話。
なんとムーチョは、自分が所属している伍番隊の特務が「内輪のスパイ」だったので
内輪もめには気乗りしていなかったんです。
東京リベンジャーズ神伏線③タケミチが東京卍會の総長になる伏線
第29話では、ドラケンからマイキーが着ていた特攻服をプレゼントされます。
このときのタケミチはまだ東京卍會のメンバーでもありませんでした。
なので申し訳なさそうにタケミチはこういうのです。
さらにこのあとタケミチは何度か「東京卍會の総長になる」という発言をしています。
そしてこの伏線が回収されたのが…第242話。
タケミチはマイキーの特攻服に袖を通し、「二代目の東京卍會の総長」になったのです。
まさかタケミチが本当に東京卍會の総長になるとは、夢にも思いませんでしたよね。
東京リベンジャーズ神伏線④ココの「約束」
第92話では、「聖夜決戦」の前にイヌピーとココはこのような会話をしていました。
「約束のためか？」
この「約束」の真相については全く触れられなかったのですが…
明らかになったのが、第158話。
なんとココはイヌピーの姉である、赤音のことが好きだったんです。
そして意を決して告白し、「一生守る」という約束をしたんです。
しかしその日の夜、イヌピーと赤音の家が火事になり、その後赤音は死亡してしまいます。
そしてココは約束を果たせなかったことを後悔し…
赤音とイヌピーを重ね合わせ、イヌピーを「一生守る」ことにしたのです。
ただ、そんなココの気持ちにイヌピーははじめから気づいていました。
だから、「お前についていくぜ」と言ったココに対しイヌピーは「約束のためか？」をたずねたんですね。
東京リベンジャーズ神伏線⑤場地とぺケJ
第199話では、東京卍會のメンバーがタイムカプセルを開けるシーンが描かれています。
マイキーは手紙の中で、全員の未来を見事的中させていたのですが…
千冬への手紙だけ、上手くかみ砕けない内容になっていました。
この未来で千冬は、場地とは接点のないペットショップ【ぺケJランド】の店員になっていたんです。
この謎が解けたのが…なんとスピンオフ作品「場地圭介からの手紙」の第3話。
なんと場地は、千冬の飼い猫であるぺケJの名付け親だったんです！
つまり千冬は場地のことを思って「ぺケJランド」というペットショップをひらいたんです。
東京リベンジャーズ神伏線⑥春千夜が「マイキー」呼びしていた理由
春千夜は東京卍會にいたときから、なぜか総長であるマイキーのことを呼び捨てで呼んでいました。
春千夜は前半部分ではほぼ活躍0だったので年齢など素性がはっきりしておらず
ずっと呼び捨てにしている理由が不明なままでした。
その理由が明らかになったのが、第241話。
なんと春千夜はマイキーや場地と同い年で、幼馴染だったんです。
だからずっと春千夜は目上のマイキーのことを呼び捨てで呼んでいたんですね。
東京リベンジャーズ神伏線⑦タイトルの意味
この作品の名前は、「東京卍リベンジャーズ」
しかし作中序盤でリベンジを志しているのはタケミチしかおらず、
ずっとタイトルが複数形になっていることに疑問が残っていました。
そしてタイトル回収が行われたのが…第242話。
タケミチは新チーム・二代目東京卍會を設立します。
そのメンバーは、全員おのおののリベンジを掲げていました。
つまり「東京卍リベンジャーズ」というタイトルは…
東京卍＝東京卍會、リベンジャーズ＝二代目東京卍會のメンバー
＝二代目東京卍會
を表していたんです。
その証拠に、二代目東京卍會の旗には「TOKYO REVENGERS」の文字が記されていました。
これは誰も予想できなかった、完璧な伏線回収でしたね。
東京リベンジャーズネタバレ
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