【東京リベンジャーズ考察】マイキーとタケミチは対比関係!?

東京リベンジャーズ

この記事では、最新話マイキーとタケミチの対比について考察していこうと思います。

【東京リベンジャーズ考察】2人の対比ポイント

タケミチとマイキーは光と闇のような対比になっていると考えられます。

ここからは、それがわかるシーンを7つご紹介していきます。

対比ポイント①強さの他に欲したモノ

まず1つ目は、強さの他に欲したモノです。

→【東京リベンジャーズ考察】マイキーにとって”強さ”とは

マイキーは闇を欲し、「堕ちる」ことを選んだ

マイキーは闇を欲し、「堕ちる」ことを選んだ(C)和久井健/講談社

マイキーが欲したのは、稀咲のでした。

稀咲の

目的のためならどんな手段でもとる

という闇の部分を欲しがるようになったんです。

タケミチは「諦めない心」を欲し、「這い上がる」ことを選んだ

これはオレの人生のリベンジだ(C)和久井健/講談社

一方タケミチはというと…別に諦めない心を欲していました。

タケミチは因縁深い相手であるキヨマサを目の前にして、すくんでしまいます。

しかし気持ちを立て直し、これはオレの人生のリベンジだと奮い立たせて1人で立ち向かうのです。

対比ポイント②仲間との付き合い方

次に2つ目は、仲間との付き合い方です。

2人とも沢山の仲間に囲まれていることは共通しているのですが…

明らかに違う点があったんです。

マイキーは本心を話せなかった

マイキーは本心を話せなかった(C)和久井健/講談社

マイキーは「黒い衝動」のことを、ドラケンたちには話せないでいたんです。

マイキーは

  • みんながいい人すぎるから
  • 「無敵のマイキー」というみんなの偶像を壊すことを恐れたから

本心を言えなかったんです。

タケミチは本心を包み隠さず打ち明けていた

タケミチは本心を包み隠さず打ち明けていた(C)和久井健/講談社

一方タケミチはというと…自分の本心を包み隠さず周りに打ち明けていました

例えば第82話では、自分がタイムリーパーであることを1番信頼している千冬に話しています。

対比ポイント③泣くことへの抵抗感の有無

次に3つ目は、泣くことへの抵抗感の有無です。

マイキーは泣くことを我慢していた

マイキーは泣くことを我慢していた(C)和久井健/講談社

マイキーは最近の過去回想でわかったとおり、「泣くこと」へ大きな抵抗感を感じています。

それは幼い時に自分がつくってしまった「泣く=弱い」という概念が原因です。

なのでマイキーは人前では絶対に泣かないんです。

ドラケンの手術が成功した時や、母親が死亡してしまった時、マイキーは1人になって泣いていましたよね…。

タケミチは喜怒哀楽に素直!

タケミチは喜怒哀楽に素直!(C)和久井健/講談社

一方タケミチはというと、抵抗感という概念を知らないかのように、めちゃくちゃ泣きます。笑

彼女であるヒナの前ではもちろん、「血のハロウィン」でマイキーを説得させるときにも泣いていました。

そんなタケミチはよく泣くことから、泣き虫のヒーローと未来の千堂敦に呼ばれていましたね。

対比ポイント④最終決戦時の仲間との関係

次に4つ目は、仲間です。

これは最終決戦での仲間のことをさしています。

マイキー率いる関東卍會は、1人1人が「独り」であるチームだった

マイキー率いる関東卍會は、1人1人が「独り」であるチームだった(C)和久井健/講談社

マイキーは関東卍會というチームの総長になっており、500人を引き連れて戦いに挑んできました。

しかし関東卍會は絆で結ばれているわけでは無いので、

春千夜のように勝手な行動をしたりココのように寝返る人物がでてきました。

タケミチ率いる東京卍會は、全員が固い絆で結ばれているチームだった

マイキー率いる関東卍會は、1人1人が「独り」であるチームだった(C)和久井健/講談社

タケミチは二代目東京卍會の総長となり、総勢50人で関東卍會に挑むことになります。

しかし東京卍會はかたい絆で結ばれているので、

一度戦いに負けたキャラでも戦いに加勢するために復活しています。

また、柴大寿という大物の助っ人まで登場していました。

対比ポイント⑤必殺技

次に5つ目は、必殺技です。実は2人は必殺技も対比になっているんです。

マイキーは「蹴り」

マイキー率いる関東卍會は、1人1人が「独り」であるチームだった(C)和久井健/講談社

マイキーの必殺技は、みなさんご存知の通り…蹴りです。

マイキーの蹴りは強烈で、ほとんどの相手を一発KOさせるくらいの威力をもっています。

ほとんどの戦闘シーンで、マイキーは蹴りをつかっていますよね。

タケミチは「パンチ」

タケミチは「パンチ」(C)和久井健/講談社

一方タケミチの必殺技は、パンチです。

タケミチは、ほとんどの戦闘シーンで拳1つで戦っています。

対比ポイント⑥現在の状態

次に6つ目は、現在の状態です。

現在とは、最新265話時点のことをさしています。

マイキーは「洗脳」されている状態

マイキーは「洗脳」されている状態(C)和久井健/講談社

現在マイキーは、「闇に染まれ」と春千夜に洗脳されている状態です。

その証拠に、春千夜の回想シーンでは東京卍會を解散させたマイキーに対し、

春千夜がもっと闇に染まれマイキーと言っていましたよね。

そして洗脳されているマイキーはどんどん悪の道に突き進んでいます。

→【東京リベンジャーズ考察】マイキーの救世主とは?

タケミチは「覚醒」状態!

タケミチ覚醒(C)和久井健/講談社

タケミチは覚醒し、天竺四天王筆頭だった鶴蝶と互角に渡り合っていました。

これまで最弱の主人公として有名だったタケミチが覚醒したことには、

めちゃくちゃ驚きましたよね…。

対比ポイント⑦強さ

最後に5つ目は、強さです。

強さは強さでも、喧嘩の強さ心の強さの2種類があります。

マイキーは喧嘩は「強」、心は「弱」

マイキーは喧嘩は「強」、心は「弱」(C)和久井健/講談社

マイキーは喧嘩はとてもいのですが、心はい人物として描かれています。

タケミチは喧嘩は「弱」、心は「強」

タケミチは喧嘩は「弱」、心は「強」(C)和久井健/講談社

一方タケミチは喧嘩はいものの、心はとてもい人物として描かれているんです。

その証拠に、タケミチはこれまでの喧嘩で勝ったことはほぼないですが、負けたこともないんです。

【東京リベンジャーズ考察】マイキーは「未来へ行ける」タイムリーパー?

【東京リベンジャーズ考察】マイキーは「未来へ行ける」タイムリーパー?(C)和久井健/講談社

2人が対比関係であることから…

もしかするとマイキーは、

12年後未来へいけるタイムリーパーである可能性があるかもしれないですね。

(タケミチは12年前過去へいけるタイムリーパーなので…。笑)

→【東京リベンジャーズ考察】マイキーはタイムリーパーで確定?

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