2022年12月12日発売の少年ジャンプ+に掲載の「スパイファミリー」第72話のネタバレをご紹介します。
スパイファミリーネタバレ72話
※ネタバレが含まれておりますので、本誌派やアニメ派の方はご注意ください。
スパイファミリーネタバレ72話|ビリーも大ピンチ?!
今回は、ビリー・スクワイアを含む一味が、バーリント市警の警備車両に完全に包囲されるところから始まります。
前回でアーニャの首につけられた爆弾がフェイクだと分かり、アーニャは一安心しています。
その後、警察によってバスのタイヤがパンクさせられ、さらに警察車両に包囲されました。
第72話では警察隊を見た子供たちが沸き立ちますが、すぐさまビリーが威嚇射撃を放って黙らせます。
ただビリーとしてはほぼ絶体絶命の大ピンチで、タイヤがパンクさせられているため、バスを猛スピードで走らせて強行突破することもできません。
さらには非情なことで知られる保安局も現場に来ており、ビリーとしては人質がいるからといって絶対安心な状況でもないのです。
ただ逆に言うと、保安局の過激な作戦により子供たちが犠牲になる可能性もあります…。
スパイファミリーネタバレ72話|ビリーの要求
ビリーがダミアンを人質にしてバスの外に顔を出します。
そしてビリーは警察隊に対して、
と要求しました。
そしてビリーは「同士一人につき生徒5人を解放してやる」と口にし、要求だけを言ってバスの中に引っ込んでいきます。
警察としては下手に狙撃もできない状況なので判断に困っていますが、そこに保安局の面々が現れました。
ちなみに警察と保安局はとっても仲が悪く、お互いに全く協力しようともしません。
保安局としては「国を守る」のが最優先なため、人質そっちのけでテロをぶっ潰すつもりです。
警察としてはあくまで「人質の安全」が最優先なため、保安局の好きにはさせられないのです。
しかも保安局員が言うには、ビリーの言う「赤いサーカス」の同士は既に獄中で大半が死亡しているので、交渉はハナから詰んでいるようですね。
スパイファミリーネタバレ72話|ユーリも動き出す
WISE経由でバスジャックの情報が保安局に流れており、それを聞いたユーリが動き出します。
ユーリはバスジャックの目撃情報から、その周囲の情報屋や密告屋に聞いて周り、しらみつぶしにバスの場所を探っていきました。
ロイドもヨルもいない今、ユーリが頼みの綱ですね。
そして保安局や密告屋の情報を元に、ユーリがもう一台のバスを見つけました。
まだ警察や保安局がここに到着しておらず、ユーリ単独では厳しいでしょうが、ここでどう動くかに注目ですね。
スパイファミリーネタバレ72話|ビリーにも子供がいた!
ヘンダーソンがビリーに「お前さん子供は?」と尋ねると、ビリーは「娘が一人」と答えています。
しかしビリーの娘は存命ではなく、
と口にします。
そもそも「赤いサーカス」は自由と平等をうたう学生運動がルーツであり、昔から社会的弱者を守るために活動していたのです。
ビリーもその一員で、ビリーの娘もまた同士でした。
そして政府は学生達を武力で鎮圧し、ビリーの娘を含む多くの死亡者と逮捕者を出す結果となり、ビリーは政府への恨みが晴れないのです。
果たして、この因縁はどう決着がつくのでしょうか。
スパイファミリ―ネタバレ72話まとめ
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