(C)大今良時/講談社
168(1)話では主人公スキンが「何だ貴様は!」「ここはどこだ!?」などと叫びながら瓶を中からぶっ叩いて暴れます。
しかし実はこのフード男は主人公スキンを瓶に監禁していたのではなく、川で濡れたために米櫃(こめびつ)で乾燥させていたのです。
さらにカニ型スキンも体を感想させた上で修理しており、少なくともこのフード男は敵ではないようですね。
不滅のあなたへネタバレ168(1)話|フード男の家には不思議な装置が!
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フード男が埴輪みたいな見た目のマシンと何か会話しています。
しかもこのマシンは言葉を発せないものの、頭の上に泥をしきりに立体化させることでフード男と会話していたのです。
これは「人間の脳波で泥を動かす」という装置を使っており、「泥」「脳」と聞くとなんだかエコを思い出しますね。
不滅のあなたへネタバレ168(1)話|フード男は「人ならざる者が人になる」のを見た!?
主人公スキンが「人間になりたい」という夢をフード男に語ります。
するとフード男はその夢を笑うどころか、
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私は過去に人ならざる者が人になるのをみたことがあります
今は無理でもいつかはなれるかもしれません
人間と違って貴方は死ぬことがありませんから
と口にしました。この世界では本当にそんな芸当が可能なんですね…
そして主人公スキンは不滅に対抗するため、フード男に
- 私の体に凶悪武器を仕込んでくれ
- 目から光線とか尻からロケットとか
- 人間になったら100万グッドやる
とかまくしたてます笑
不滅のあなたへネタバレ168(1)話|主人公スキンは既に十分強い?
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不滅のあなたへの168(1)話では主人公スキンから凶悪武器を要求されたフード男でしたが、笑いながらそれを断りました。
しかもその理由は金などの損得勘定ではなく、「あなたは十分強いから」というものでした。
確かに主人公スキンは167(2)話で普通に電車の車両を持ち上げており、やはり何か人智を超えた力を持っているのかもしれませんね。
そこで主人公スキンは凶悪武器を諦め、代わりにカニ型スキンを「雑魚ガにからエリートガニにして」と要求します笑
何故かやたら親切なフード男は要求通りにカニ型スキンの改造を始め、先程のマシンが1日かけて強化してくれることになりました。
不滅のあなたへネタバレ168(1)話|主人公スキンが人間に近づく?
不滅のあなたへの168(1)話ではフード男が主人公スキンに「より人間に近づくためにあなたも少しいじりましょうか?」と提案しました。
そして少しいじられた主人公スキンは見た目こそ1ミリも変わっていませんが、表情を動かせるようになったのです。
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主人公スキンは鑑を見ながら表情を(めっちゃ不自然に)変えられるのを見て気に入っていました。
こんな調子で少しずつ人間の姿に近づいていくのかもしれませんね。
不滅のあなたへネタバレ168(1)話|主人公スキンの人間だった頃の姿?
主人公スキンが無意識に「人間の脳波で泥を動かす装置」の隣に腰掛け、「夢が広がるなあ」と口にしていました。
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そして何と泥が人形に形作り、少女のような姿になっていたのです。
そもそもこの泥は「人間の脳波」を読み取るはずで、人形である主人公スキンが本来動かせるはずがありません。
逆説的ですが、この人形からは脳波が出ていることになるため、そもそもこれは完全な人形ではなく人間の機能が残っているのかもしれませんね。
不滅のあなたへネタバレ168話(1)まとめ
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