【呪術廻戦考察】九十九の術式が判明?!

九十九の術式が判明?! 呪術廻戦

この記事では、呪術廻戦の特級呪術師・九十九由基の術式について、徹底考察していこうと思います。

九十九由基とは?

日本にいる唯一の女性特級術師である、九十九由基

呪いを祓うという高専の方針を「対症療法」と考え、呪霊の発生要因を取り除くという「原因療法」により呪いの生まれない世界を作ろうとしています。

そんな九十九は現在、天元の護衛にまわっているんです。

九十九の外見は?

九十九の外見は?『呪術廻戦』(C)芥見下々/集英社

そんな九十九の外見は…セクシー美女

九十九は身長と尻が大きい、セクシー美女です。

そんな九十九は過去に偶然出会った当時小学3年生の東堂葵の呪術の才能を見出し、彼と師弟関係を結び熱心な指導を授けます。

なので東堂の好みのタイプである「身長と尻がデカイ女」は、おそらく九十九の事だと考えられるんです。

九十九の性格は?

九十九の性格は?『呪術廻戦』(C)芥見下々/集英社

そんな九十九の性格は…明るい
誰にでも明るく話しかけ、さらには大きく口をあけて大笑いする描写もあります。

このように九十九は飄々とした陽気な人物なんです。

ではここからは、そんな九十九の術式について考察していこうと思います。

【呪術廻戦考察】九十九の術式についてわかっていること

現在九十九の術式に関してわかっている情報は、大きくわけて3つです。

【呪術廻戦考察】①式神を連れていること

【呪術廻戦考察】①式神を連れていること『呪術廻戦』(C)芥見下々/集英社

第50話の東堂の回想シーンでは、ムカデのような謎の生命体が映っていました。

この謎の生命体ですが…現在は公式コンプリートブックにて式神であることがわかっています。

【呪術廻戦考察】②九十九は領域展開を使えない可能性があること

【呪術廻戦考察】②九十九は領域展開を使えない可能性があること『呪術廻戦』(C)芥見下々/集英社

第130話では、東堂が簡易領域を発動する際に、九十九由紀直伝」と言っていたんです。

このことから九十九も簡易領域を使えると考えられます。

しかし簡易領域は一子相伝の技ですが九十九は三輪霞とつながりがあるとは考えにくいので
メカ丸のように、見よう見まねで盗んだのではと思われます。

また簡易領域とは領域展開対策に、領域展開を使えない術師がつかうものなので
九十九も領域展開はできないのでは…と考えられます。

なので、そのぶん術式がかなり強力なものだと考えられるんです。

【呪術廻戦考察】③式神の能力

【呪術廻戦考察】③式神の能力『呪術廻戦』(C)芥見下々/集英社

また第135話の渋谷事変終盤で虎杖達を助けに来た際、式神と九十九が突然現れ、
式神が裏梅の直爆の呪力を吸い取っていました

このことから、九十九の式神の能力がかなりカギになってきそうですよね。
さらに極めつけに…九十九はずっと見た目が変わっていないんです。

たしかに女性なので若作りしているといえばそれまでですが…この点も術式に関わってきそうですよね…。

では、以上3点を踏まえて九十九の術式について考察していこうと思います。

【呪術廻戦考察】九十九の術式とは?

結論から言うと、九十九の術式は時間をとめる術式、そして式神の能力は、術式を無効化するものだと考えられます。

理由は大きく3つあります。

【呪術廻戦考察】理由①第135話で九十九が突然現れた事

九十九が現れる少し前、虎杖達は裏梅の氷凝呪法により体を氷らされていました。
また周りも氷で固められており、外から部外者が入れないようになっていたんです。

にもかかわらず、九十九は突然何事もなかったかのように現れました。
しかも正面にいる羂索が気づくよりも早く…です。

このことから、九十九の術式は時間を止めるものだと考えられるんです。

また虎杖達に直爆が当たる寸前に氷を全部溶かしていたことから、式神の能力は術式を無効化するものだと予想します。

【呪術廻戦考察】理由②九十九は昔から見た目に変化がないこと

【呪術廻戦考察】理由②九十九は昔から見た目に変化がないこと『呪術廻戦』(C)芥見下々/集英社

九十九は、五条と夏油の過去の話が描かれている、懐玉編にも登場しています。
このときの九十九も、今と変わらない見た目をしていました。

ちなみに今の見た目がこちら↓↓

【呪術廻戦考察】理由②九十九は昔から見た目に変化がないこと『呪術廻戦』(C)芥見下々/集英社

しかし他のキャラはほとんど全員見た目が変わっていますよね。
これには少し違和感を感じませんか?

そう…九十九は時間を止める能力をもち、さらに自分の体が老化するのでさえ止めてしまう能力をもつと考えられるんです。

【呪術廻戦考察】理由③ハンターハンターのオマージュである可能性があること

呪術廻戦には、いくつかハンターハンターのオマージュだと思われる描写があります。

例えば…東堂の不義遊戯。

この東堂の術式は、手を叩くことで人の位置を入れ替えるというものであり、ハンターハンターの隠れ人気キャラクター・ゴレイヌが使う念能力とほぼ一緒です。

ただ、そうは言うものの、呪術廻戦において、芥見先生は、手を叩くが術式を発動させず相手を困惑させるというオリジナリティを入れています。

【呪術廻戦考察】理由③ハンターハンターのオマージュである可能性があること引用:https://sapporo-president.com/archives/19650

そして九十九の式神も、ハンターハンターのオマージュだと思われるんです。それが…クロロのインドアフィッシュ。よくみると、2つの外見はとてもそっくりですよね…。

そしてこのインドアフィッシュは、人の肉を食べるという能力を持っています。なので九十九の式神も、なにかしらを食べる、吸収するといった能力を持っている可能性が高いんです。

そして第135話の登場の仕方から…九十九の式神は術式を食べる…つまり術式を無効化してしまう能力をもつのではと考えられます。

【呪術廻戦考察】九十九の術式とは?まとめ

まとめ

①第135話で九十九が突然現れた事
②九十九は昔から見た目に変化がないこと
③ハンターハンターのオマージュである可能性があること

以上3つの理由により、九十九の術式は時間をとめる術式
そして式神の能力は、術式を無効化するものだと考えられるんです。

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